「ちょっと風邪気味かも…」
↑このようなとき、すぐに寝て休めば体調は復活します。
個人事業主になってからというもの、少しでも体調が悪いとき、眠気を感じたときはすぐに休むようにしています。
これが抜群に効くのです。
すぐに寝まくれば1~2日程で風邪気味は完全に治り、快調な状態で日々を送れます。
今まで小学生~社会人時代は少し体調が悪くても無理して学校や会社に行っていました。
そうすると薬を飲んでも結局風邪は悪化し、完治まで1~2週間かかっていました。
小学生~社会人まで生きてきてこの事実に気が付きませんでした。
風邪に強い人もいるのかもしれませんが、私にはこのペースが合っているようです。
よく学校や会社には少しくらい体調が悪くても行きなさいという風潮があります。
「ちょっとの風邪気味で休むなんて」
「熱は38度ないと熱とは言えない」
「風邪でも頑張って働くことが素晴らしい」
上記のような考えは馬鹿げています。
無理して仕事をしてもクリエイティブなことは出来ません。
加えて本来1~2日休めば全快するものを無理して出社することで風邪を完全にこじらせ、1~2週間不快な気持ちで過ごすことになるのです。
加えて他人に風邪を移し、日本全体で生産性が落ちていることでしょう。
ドイツでは有給休暇を全て取得していないと健康保険が使えません。
休んでいないから病気になるのは当たり前であり、まずは休みをきっちり取ることが重要だと国、個人が理解しているわけです。
ちなみに病欠は有給休暇と別にあります。
こう考えるといかに日本の働き方が前時代的ということが分かります。
個々人で自分の権利を主張し、過ごしやすい社会に1日でも早くしていきたいものです。