シャンプーを辞めると髪に艶が戻り、元気になるという話を聞いて実践してみました。
結果的には髪がツヤツヤになり、根元から元気よく立ち上がり、一本一本がしっかりとした髪になりました。
美容、化粧品、トイレタリー製品の広告宣伝費は年間3000億円弱です。
有名シャンプーブランド1つの年間広告宣伝費は50億円ほどとの情報もあります。
振り返ってみれば、そもそもシャンプーが必要かどうか考えたことが今までありません。
生まれた時から当然のように家にはシャンプーがあり、リンスがあり、コンディショナーがある。そこに疑問を持った人はどの程度いるでしょうか？
学生時代から髪がパサつきやすく、チリチリ気味になっているのが一つの悩みでした。
それがシャンプーを辞めてみると解消されました。
髪がしなやかになり、髪が落ち着き、根元から元気よく立ち上がる。
今までシャンプーにかけてきたお金は何だったのでしょうね？学生時代のチリチリした髪の毛で過ごした期間も返して欲しいです。
ボディソープも皮膚の状態を悪くします。現在はぬるま湯で髪を洗い、体もボディソープは使いません。これで驚くほど調子が良くなりました。
乾燥肌の原因は皮膚の油不足であり、ボディソープやシャンプーは油を洗い流すのが主な目的です。
加えて皮膚に悪いのは熱いシャワーや熱いお風呂に入ること。
油が流れ落ち、乾燥し、かゆみの原因になります。
そもそも1つの生物として考えてみれば頭にわざわざ油を落とす洗剤のようなものをつけて洗う必要はないように思います。
私は今後シャンプーを使用することはないでしょう。お金を払って自分の髪を痛めつけても意味がありません。
私が実践した方法は
・ぬるま湯で洗う
以上です。
注意点としては、初めてシャンプーを辞める場合2、3日経つと頭皮がかゆくなってくる場合があります（私がそうでした）。
結構かゆくなり「やはりシャンプーを辞めるなんて間違っていたのか…」と思いますがその初期症状を通り過ぎればその後はかゆみは襲ってきません。
私はシャンプーをする回数を徐々に減らしていきました。
2日に1回
↓
3日に1回
↓
4日に1回
このようにやっていくと段々とシャンプー不使用によるかゆみから解放されていきます。
ネットのシャンプー不要論を見ても最初のかゆみに耐えられずシャンプー使用に戻る人も多いようですね。まるでシャンプーの禁断症状です。
パサパサの髪、質感の悪い髪が気になっている人は脱シャンプーしてみるのも面白いと思います。
以下の本がシャンプーの危険性について教えてくれます。マジで読んだほうが良い本です。
形成外科医の方が書いた本。
美容業界の闇と、シャンプーをすると人体に何が起こるのかを説明してくれています。
