会社で働いていた頃は毎日朝起きるのが苦痛でした。
目覚ましの音とともに起きて身支度をし「9時までに行かなきゃ…」と家を出る。
雨の日はさらに憂鬱な気分になります。
やりたくないことをやりに行くために朝起きるのですからそれは朝寝坊、遅刻をしてしまうのも当たり前です。
いつからこんなことになってしまったのでしょう?
幼い頃は毎日が新鮮で興味のあることに没頭していたはずなのに…。
会社を辞めて起業してからというもの、仕事の依頼が来ると早くその仕事に取り掛かり質の高い仕事をしたいために早起きしてしまうことがあります。
やはり自分の1つ1つの仕事がお金に代わりますし、その仕事も好きなことなのでさらなる高みへ登りたい、出来ることを増やしたいと自然と思えます。
やはり週5で決まった時間、天候も関係なく、体調も無視をして会社に通うというのは人のパフォーマンスを落とします。
人の脳は意識的に物事を考えることで使える部分はわずかであり、人の意識には上がらない無意識の部分が大きいそうです。
つまり意識して頑張っていたとしても本心でやりたくなければ脳は対して働いておらず大した成果を生み出すことは出来ないということです。
好きなことをやっている人のパフォーマンスが高いのは人間が本来持っている能力をうまく使えているということかもしれません。
リラックスしてやりたくないことはやらず、やりたいことに打ち込みましょう。