日本人は頑張りすぎ、台風の日くらい休もう

台風が直撃する月曜日の朝、異常な日本の価値観を感じました。

 

「なんで電車が止まっているんだ?」

「なぜ運行本数を減らす?」

「これじゃ会社に行けないじゃないか!?」

 

ちょ、ちょっと待って下さい。

 

突風が吹き荒れ、道路に物が散乱し、枝が折れて、色々な物が飛んでくる。

そんな中今日1日外出する必要があるでしょうか?

 

とある本の中で日本の価値観は戦時中とさほど変わっていないという事が書いてありましたがそれは本当です。

 

・風邪を引くのは悪

・雨にも風にも負けず出社しないといけない

・雨や風で危険があって止まっている公共交通に文句を言う

 

こんな日は経営者は社員を堂々と休ませましょう。

 

自宅で仕事をしてもらっても構いませんし、1日仕事の事は考えずリラックスする時間にしても良い。

 

いつも仕事の事を考えている社員の頭の中を違ったことで満たすような事も良いです。

 

グーグルやマイクロソフトなど先進的な企業では週1日は社員が自由にやりたいことをやるという日があります。

 

それが社会の利益にもなるし、心をリラックスさせ違った視点から見ることができ生産性が上がるのです。

 

なんとGmailはそんな自由な1日から生まれたサービスです。

 

グーグルといえばGmail。そんなGmailが自由な1日から生まれたという事実。

 

歯を食いしばって頑張れば報われるというのは幻想です。

 

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