親世代の言うことを聞くとうまくいかない理由

親世代の言うことを聞くとうまくいかない理由

 

それは

 

「新しい価値を生み出せなくなる」

 

からでした。

 

 

親世代は子供のためを思って色々とアドバイスをします。

 

しかし既に時代遅れのアドバイス、不要なアドバイスが多いのは事実です。

 

 

たとえ話として面白いのですが…

 

「業界を変革するのは業界人ではなく素人である」

 

という話。

 

どんな業界であっても、新しい価値を生み出し、利益を得ることが出来るのは

 

「素人」

「新参者」

「破壊者」

 

なのです。

 

例えば親世代や会社の上司の言うことを聞いてしまうと…

 

・古いパラダイム(価値観)に縛られる

・現在最も価値のあるものに取り組めない

・これまでの組織の利害関係に縛られる

 

↑こういったことが起きます。

 

つまり今現在最も価値があり、役に立ち、利益が発生してしまうような行動が取れないのです。

 

この世の中というのは常に移り変わる流れのある世界です。

 

本来人間はその中の流れある存在として生きていくことが可能です。

 

しかし、自由な思考を古い価値観で縛られるとその流れが止まってしまいます。

 

親世代の言うことを聞くことは子供本人の為にはなりません。

 

これを理解している親世代は

 

「子供に自由にやらせる」

「子供世代には分かる世界がある」

 

↑こういったことを理解しています。

 

こういった人が多くいる組織が成功してしまうのは当然の流れです。

 

親世代の言うことを聞かないことは、子供本人のためであり、親のためにもなるのです。

 

まずは親を超えなさい↓非常にオススメな良い本です。

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