無限のやる気を出すにはどうすれば良いのか?
それは
「自分を愛すること」
でした。
例え話として分かりやすかったのですが、
あなたにAとBという上司がいたとします。
A上司はあなたをいつもいいところを見て褒めてくれ、いろんな情報やチャンスをくれます。
あなたのことを信頼していろんな仕事を任せてくれて、失敗しても大丈夫だよと励ましてくれます。
B上司はあなたの悪いところを見て責めてきます。「どうしてお前は出来ないんだ」「もっと丁寧にやれと言っただろう」そんな風にいつもガミガミ怒っていて、仕事もルーチンワークしか任せてくれません。
さて、あなたはどちらの上司の方がやる気が出ますか?
当然A上司だと思います。
これを自分に当てはめてみて下さい。
自分にはもう一人の自分という上司がいます。
そこにはAのような上司を作ることも出来れば、Bのような上司も作ることが可能なのです。
自分で自分を褒めるのか
自分で自分を責めるのか
人間にはもう一人の自分がいるわけで、上司Aのような自分であった方が嬉しいしやる気も出ます。
自分のマインドは自分で作り上げ、コントロールすることが必要なのです。
この本には自分を愛する方法が様々な側面から語られています。
成功法則や方法論ばかり学んでも、自分を愛することが出来なければ無限のパワーは得られません。自分を愛することで自由自在なパワーを手に入れましょう。
何度も読み返すことをおすすめします。