「起業をして自分でビジネスを行ってみたい」
こう考える方は多いと思います。
私自身起業して2年ほど経ちますが起業当初は意味も分からず起業しました。
「何かアイデアがなければ起業できない」
「画期的なビジネスモデルを考えてから起業する」
上記のようなマインドではいつまで経っても起業はできません。
まず起業してみる。これが大事なのです。
おすすめなのはまずとりあえず開業届を出すことです。これは誰にでも可能です。
必要書類に記入して税務署に開業届を提出するだけです。
起業が完了しました。これであなたも個人事業主です。
開業届を出したことにより個人事業主としてスタートすることになります。
税務署から確定申告の講習会の案内や、税制についての勉強会などにも招待されます。
実際なにをやるかが決まっていなかったとしてもまずは開業届を出してみることで見える世界が変わってきます。
例えまだ何もやっていなくても自分は起業した個人事業主なんだという事実ができるので今まで気にしていなかったことが見えてくるようになります。
社員を雇い、多額の金額を回すようなものだけが起業ではありません。自分のちょっとしたスキルや得意なことで5,000円でも10,000円でもいいのでお金を稼いでみて下さい。
最初に人からお金を自分の決めた金額もらうことは難しく抵抗を感じる方もいるかもしれませんが少しずつ慣れていきます。
私はそうでした。
堂々と自分に自信をもってお金を受け取りましょう。
繰り返しますが起業は難しくありません。まずは開業届を出して起業してみて下さい。簡単ですよ。