最近読んだ本で、超お気に入りの著者がいます。
泉谷閑示さんです。
「普通がいい」という病
仕事なんか生きがいにするな
反教育論
これらの本を読みましたが、どれも大変な名著です。
「生きる意味について考えたい」
「空虚な大人になりたくない」
「教育は不必要なのでは?」
「好き嫌いについて」
「真の人生を切り開くには」
↑このようなことを考えたことのある人はマジで必読です。
泉谷閑示さん自身が、
「人生について」
「生きるとは?」
「なぜ空虚なのか」
「なぜ心からの幸せを感じることができないのか?」
について真剣に考え続けてきたことが伺えます。
世の中の大人たちは…
「生きる意味なんて考えるよりまず働け」
「そんなことは考えないで働け」
「それが当たり前でそれが人生」
などと意味不明な空虚な言葉を並べている人がほとんどです。
それに対して疑問を持っているのが、今の若い世代です。
その疑問、つまり生きる意味が見いだせないから若者はモチベーションがないように見えるのです。
生きる意味について考えることは素晴らしい行為です。
そこを突破できた人は
「生きる意味を問うこと」
を笑いません。
読み進めていく度、心の底からジーンという感覚が広がっていきました。