日本社会に蔓延する人を苦しめる価値観
我慢が美徳
苦労すれば報われる
苦しんで努力することが偉い
頑張らないといけない
長時間残業
過労死
就活
etc
これらの価値観は壊されつつあります。若い世代によって。
新しく生まれてくる人間は知能指数が高くなるという研究結果が出てきたように若い世代がより良い世界を作っていく。
私が以前勤めていた会社でアルバイトの高校生を雇っていたのですが彼らの頭の良さ、柔軟さに驚かされました。明らかに彼らはより楽しんで仕事をし、生きることへの価値観も新しいものだった。
彼らのやりたいようにやらせてみたい、そう強く感じました。やりたいようにやらせてみると彼らはより楽しんで仕事をしてくれクリエイティブなものが生まれた。
しかしそれを邪魔するのは上の世代。
「これはこうしなさい」
「そんなことやっても意味がない」
彼らは楽しんで仕事をすることが悪かのような言動をする。
日本は年配者が多く若者は少ない。どうしても社会の価値観は既存のものに引っ張られることになる。
新しい世代はどうだろうか?より楽に、より楽しく、よりリラックスした状態で生きたいと願い新しい自分たちの世界を生み出している。
50年、100年経てば日本の労働環境や労働に対する価値観は自然と変わるだろう。
事実長時間労働や過労死、サービス残業に対して声を上げていいという風潮もここ数年で急速に広まった。
よりよい社会を作るのは新しい世代だ。彼らの願いを邪魔してはいけない。