「会社を辞めて起業する」
「新しいチャレンジをやってみたい」
「こういう風に生きたい」
上記のようなことを決意し自分の周りに話すと大抵反対や批判されます。
「会社員で成功できてないのに起業なんて無理だ」
「新しいチャレンジは危険だしリソースもない」
「そんな生き方は無理だ。一部の限られた人にしか出来ない」
何か新しいこと、やりたいことをやるときに本来相談など不要です。
相談しても足を引っ張られるだけになるのですが、起業当初や周りに相談することが普段から多い人は相談してしまいがちです。
会社員をしている友人や先輩に「起業したい」と相談しても意味がありません。
他人の課題と自分の課題は別だと考えられている人はやりたいならやってみれば!と応援してくれるかもしれません。
しかし多くの人間は起業をしたことさえないのに無理だとか辞めておいたほうが良いとかアドバイスをしてきます。
まずはこれらを一切無視しましょう。
相談などするだけ無駄です。
もし相談するならば自分の理想の生き方を実践している人にだけ話しましょう。
しかし逆に考えると周りから反対や批判をされるということは確実に前に進んでおり、以前の自分とは異なる人間になろうとしていることの現れです。
新しいことをやるということに批判や反対は付き物なのです。
起業して自分でビジネスをやっていくのであればこういった現象は当然のこととして受け止めましょう。
むしろいい傾向であり、反対や批判をされるということは前に進んでいるということです。
気を付けたいのはあなたのことを良く知っている人や近い人ほど反対してきます。
それは多くの場合悪意があるわけではなくあなたの過去を見て、あなたは未来こういうことをやるのは無理だと思っている状態です。だからやめておいた方が良いと忠告するのです。
もしくはこれからあなたのやろうとしていること(例えば自分でビジネスをやる)が意味の分からない不安なものと考えて反対していることが多いです。
人間は自分が分からないもの、理解できないことに対して不安を覚えます。
実際私も近しい友人や家族、先輩などから反対、批判されましたが稼げるようになってからは「ああこれでも稼げるんだ」「こういう生き方もあるんだね」というように思われるようになりました。
振り返ってみればくだらないことで悩んでいたと感じますが、その時はかなりつらかったです。
今ご自身で起業や生き方など新しい方向性を見出した方はその反対や批判にめげずに自分の信じる道を進んで頂ければと思います。
人間にはよりよく生きていく力が皆備わっているのですから。